Strava ストラバって何?
【この記事は2019/7/15に一部加筆しました】
Stravaとは、自転車やランニングなどの走行ログを記録して、トレーニングの記録をつけることができるアプリです。
自転車の走行データを取るためには、一昔前なら高価なGPS付きサイクルコンピュータを利用する必要があり敷居が高かったのですが、スマホのアプリとして利用することで、AndroidやiPhoneさえあればデータの記録、さらには活用ができるようになりました。
有料版と無料版がありますが、無料版で十分使えます。
では、GPSナシの安価なサイコン+Stravaを活用していた僕が、便利な使い方や活用法を伝授します!
Stravaを使えば自分の走った軌跡がみられます
Stravaは誰でも無料で使えるサイクリング&ランニングアプリ。アプリでログをとってスマホを携帯して自転車で走ったりランニングするだけで、自分が走った軌跡を地図で確認したり、距離や消費カロリーを確認することができます。
スマホさえあれば、サイクルコンピューターやGPSランニングウォッチも必要ありません。
そしてStravaは世界一のサイクリング&ランニングSNS。世界中の人たちとアクティビティを介してつながることができ流ので、モチベーションも上がります。
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Stravaのここが便利!
自動で停止、再開!
記録中は休憩したり信号で停止したりしている間は自動で記録を一時停止してくれます。この機能のお陰で煩わしい記録のオンオフや、オフにしたまま記録していなかったなんてミスが無くなります。
サイクルコンピューターによっては停車のたびに記録が中断し、主導で再開しなければいけないものもあるのでこれは便利な機能です。が、ゆっくり歩いても記録が再開されるので、平均速度を気にしている場合は一時停止したほうがいいでしょう。
スマホがトラブっても安心
何らかの理由で記録中にスマホの電源が切れても、ログデータを自動で再生してくれるので安心です。勝手にスマホが再起動した、電池が切れて急遽予備バッテリーに変えても継続してくれます。
自分は昔、スマホが再起動して記録が消えたと落胆していましたが、この機能に救われたことがありました。
バッテリー切れ対策にはこれがオススメ
スマホを自転車デバイスとして使うとき、一番気になるのがバッテリー残量の問題です。
Stravaもそうですが、アプリを走らせていると物によってはかなりのバッテリー消費を覚悟しないといけません。
特に、ディスプレイを常時点灯させるようなNAVI系のアプリを使う場合やサイコン代わりにスマホを使用する時は注意です。
そんなときにオススメなのがこのスマホホルダーです。
モバイルバッテリー搭載可能のスマホホルダー。これならバッテリー残量の心配をすること無くスマホを自転車デバイスとして使用できます。
モバイルバッテリーはこちらがおすすめ。
安心のアンカー製。大容量&高出力で僕も使用したモバイルバッテリーの中で確実にNo1です。
ちなみに、充電するとスマホは発熱します。夏場の暑さの中充電しながら使用すると熱暴走する可能性があるので、十分注意してください!
プライバシーゾーンを設定して、自宅の場所や職場の場所を知られないようにする
StravaはGPSを利用して走行した経路を地図で表示してくれます。・・・ということは、自宅からトレーニングを開始したり、職場への通勤経路をアップしている場合、地図を見ればあなたの個人情報である自宅や職場の場所が簡単に推察されてしまいます。
「それは困る!」という人のために、特定の住所から半径いくらまでを非表示にする「プライバシーゾーン設定」というものがあります。これなら安心してGPSデータを公開できますね!
記録を振り返るのにとても便利
StravaはスマホだけではなくPC版のサイトもあります。週や月の走行記録をまとめて振り返るにはやはりPCの大きい画面が便利!
クラウドなのでもちろんWindowsでもMacでもOK。
記録はロードバイクはもちろん、ランニングやウォーキングにも対応しているので、ちょっと散歩に出るときでも記録しておけば日々の運動量を記録することができます。
自転車やコンポーネントを登録できる
自分の使用している自転車を詳細に登録することができます。
車種(ロードバイク、マウンテンバイク、TTバイク、など)、コンポーネント(タイヤ、ホイール、変速機、など)を重量や使用開始期日などかなり詳しく登録できます。
タイヤやブレーキシューなど、使用開始してからの走行距離や時間がわかりますので、取替次期の参考にするのが便利です。
まとめ
どうでしたか?Stravaをロードバイクで日頃使っていても、なかなか知らない機能もあったんだなと思う人も多かったのではないでしょうか?
最後に、Stravaは記録中ずっと電池を消費し続けます。当たり前ですが予備バッテリーの用意や、なにより走行前の充電を忘れないようにしましょうね。
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