大阪から舞鶴へ!太平洋から日本海へ楽しくサイクリング!
胡麻をスタートしてまず向かうのが京丹波町「和知」。
国道27号線を下り基調でスイスイです。
コンビニもあるので途中休憩します。初心者もベテランも、最低1時間に1回は休憩を挟むのがベスト。
お腹が空いたりのどが渇いたり、身体がシグナルを出してからじゃ遅い!補給はこまめに行いましょう(^^)
撮影ポイントで思い出の写真を撮ろう!
走った思い出を残すにはやっぱり写真です。
「このポイントは良いな!」と感じたらすかさずシャッターを押そう!
スマホでStrava(ストラバ)で記録を取っているときにそのまま写真を撮れば、自動でマップの中に記録されるので便利!Stravaの詳しい使い方や活用方法はこちら。
自転車はゆっくりと風景を見ながら走ると色々と新しい発見があります。
交通量の多い幹線道路を避けて、旧道を走ってみるのも良いものですね。古い町並みや豊かな自然を間近で見られます。
和知から綾部市の山家へ。そこからは山間部を北上して舞鶴まで走ります。
地図で見たらずーっと山間の道なのですが、高低差はほとんど無く、車道が広く交通量の少ない安全な道を走り続けることができます。
ただ、ここで注意するのが補給ポイントが無いということ。
田舎で車が少ない=コンビニが無いという図式が成り立ちます(笑)
今回は舞鶴へ抜ける道から少しはずれてあやべ温泉で一度休憩をはさみました。
実際に田舎道を走るときは、自動販売機すらない場所も多々ありますので、せめてコンビニの場所はgoogleMAPで確認しておきましょう!
そして感動のフィニッシュへ!
あやべ温泉からはしばらく上りが続きます。今回唯一の峠らしい峠ですね。
そこを抜けたらあとは海までずーっと下り!
自転車の下りは最高に気持ち良いものですが、下るときの手順としては・・・
このポイントを抑えれば下りが強くない!自転車で坂を下るときのコツ3選
- ブレーキを握りっぱなしにしない
よくあるのが、怖いからブレーキを握りっぱなしにしてしまうコト。
下りが長いと手の握力がなくなってハンドルを握れなくなったり、カーボンホイールの場合は熱でホイールを破損する場合もあります。
自転車はしっかりとブレーキすれば思ったよりも短い距離で止まることができます。
メリハリを付けてブレーキを使い、ブレーキの冷却効果を最大限利用しましょう! - 後ブレーキ>前ブレーキの順にかける
ブレーキを握り込んだ際ロックしてしまうと、フロントだと最悪前方に1回転して放り出されます。
かと言って、リアブレーキは下りでは特に荷重が抜けた状態にあるので、制動力があまり出ずすぐにロックしてしまいます。
ブレーキをかけると車体が安定するので、まずはリアブレーキをかけて車体を安定させ、その後フロントブレーキをかけることにより安心して速度を落とすことができます。
その際は、身体をできるだけ後ろに引いてやれば、前方への荷重移動を恐れず強力にブレーキをかけることができます。 - コーナーでは外足荷重
十分に減速したらコーナリングです。
目線は常にこれから走るコーナーの奥に。自転車に限らず乗り物は見た方向に進みます。
曲がっている最中に押さえておくのが「外足荷重」
前提として、右コーナーなら左足を伸ばして右足を曲げる、左コーナーなら右足を伸ばして左足を曲げます。
そして、伸ばした足(外側の足)にグっと体重をかけるのです。そうすると車体が安定するので安心してコーナリングできます。
そんな感じで海まで下ってゴール!!
無事3人で赤レンガパークにたどり着くことができました!
木原さんからも、「信じられないくらいアップダウンが少なく平坦で、これならクロスバイクの初心者でも安心して走れますね」と太鼓判をいただけました~!
大阪の茨木市から山を超えて京都の胡麻へ。そこから一泊して日本海の舞鶴へ。
どうです?大阪の人でも自分の足で日本海まで行くことが可能なのです!
木原さんからは、「ぜひ来年はお店のお客さんをレンタサイクルで連れて来たい」と嬉しいお言葉もいただけました(^^)
まとめ
今回の走行ログをStravaで。Stravaは特別なGPSサイクルコンピューターがなくてもスマホで簡単に走行ログ&トレーニングログが取れるアプリです。Stravaの詳しい使い方や活用方法はこちら。
いかがでしたか?あなたも地図を見て自転車で日本海へ思いを馳せてください!
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