格安SIMなら断然mineo(マイネオ)!
iPhoneを使い始めるにあたって格安SIMを吟味する中でたどり着いたmineo(マイネオ)。
3大キャリアと比べても、他の格安SIMサービスと比べても断然お得でサービスも抜き出ているmineo(マイネオ)について、メリットと契約から開通までを僕が辿った手順も交えて紹介しようと思います!
※アイキャッチ画像はminoe公式サイトから
mineo(マイネオ)のメリット
さて、数ある格安SIMサービスの中から僕がmineoを選んだ理由は?
キャリアの縛りが少ない
3大キャリアの通信回線に対応しているので、端末の選択肢が広い
安い!
僕の場合、電話番号にこだわりがないのでネット回線のみの3GBプラン:900円とIP電話サービス(050で始まる電話番号)を100円で契約しています。
IP電話サービスには100円分の無料通話がついてるので実質無料。固定電話への通話料も通常回線と比べて格安。
低速モードにバーストがある
まず、ギガを消費しない速度制限のかかった低速モードがあるのがメリット。Spotify(スポティファイ)やAmazonミュージックなどは流しっぱなしでも通信料を消費しないのがマル。
また、低速モードにはバースト機能があります。これは低速モードでも最初の数秒を制限なしで読み込ませるもので、webページの1スクロールめがストレスなく読み込まれるため快適です。
私はスポティファイを低速モードで流しっぱなしにしてます。
1日中聴いてもギガの消費はゼロ。
途切れたりもないですよー!
結構早い
キャリアと比べても結構早い。12時からの1時間と17時からの1時間は遅いけどそれはガマン。
解約料がかからない
縛り期間がないので解約料がかかりません。(電話番号持ち込みの場合は例外)
フリータンクシステムでパケットをもらえる
ユーザー同士でパケットを融通しあえるフリータンクシステムがあり、月末という制限はありますが1GBを無料でもらうことができます。
コミュニティサイトが楽しい
「マイネ王」というmineo(マイネオ)のコミュニティサイトがあり、結構楽しめます。前述のフリータンクなどもここから利用できます。スマホの場合はアプリもあり。ユーザー同士の質問コーナーなどもあり、大抵の疑問は解決できます。
他社との比較
同程度のプランで他社と比較してみました。
※mineo(マイネオ)は僕の契約している3GB+IP電話のプラン、auはピタットプラン、UQモバイルおしゃべりプランM
mineo | au | UQモバイル | |
月額費用 | 900円 | 3,980円 | 3,980円 |
月額データ容量 | 3GB | 3GB | 3GB |
通話 | 100円(IP電話) | 込み | 込み |
低速モード | あり+バースト | なし | あり |
縛り | なし | 4年縛り 解約料9,500円 |
2年縛り 解約料9,500円 |
パケットプレゼント | 1GB/月 | なし | なし |
総額 | 1,000円 端末は別途購入 |
3,980円+端末分割金 初年度のみ1,000円引 |
3,980円+端末分割金 初年度のみ1,000円引 |
mineo(マイネオ)は金額が明瞭でわかりやすいですが、auもUQモバイルもサイトを見ても一体プランがどうやってその金額になっているのか非常にわかりにくい・・・UQに至っては月額データ量が書いてなくて課金後の最大容量しか書いてない(怒)
auもUQも端末込みのプランの場合安く感じますが、結局2〜4年の分割払いになるだけで、解約時には違約金とともに端末代金を一括で請求されるので、びっくりするような金額になります。
端末込みのプランで申し込む場合は、自分が総額いくら払うかをしっかり確認しましょう。
mineo(マイネオ)契約から開通まで
さて、メリットを述べたので契約から開通までを順を追って説明していこうと思います。
端末選びなどは前回の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
プランを選択
mineoにはdocomoプランとauプランがあります。ここではiPhone6を例にとって進めていきますね。
まず、docomoのiPhone6であればそのまま利用できます。中古で端末を用意する人はdocomoがおすすめです。
au、ソフトバンクの場合、iPhone6のSIMロック解除が必要になります。中古で購入する際はSIMロック解除済みの端末を用意しましょう。
もし、現在au、ソフトバンクでiPhone6を利用している場合なら、自分が契約者の場合は契約後100日が経過していればSIMロック解除の手続きが各ショップでできます。SIMロック解除してのデメリットは何もないので、もしmineo(マイネオ)に移行する場合もちゃんと移行できてから解約手続きをすれば安心です。
エントリーパッケージの購入
通常、mineo(マイネオ)を契約する場合は事務手数料で3,000円(税別)が必要になります。
それが、Amazonでエントリーパッケージを購入することで300円程度で済ますことができます。
mineoに登録
登録時に必要なものは運転免許証とクレジットカード。
エントリーパッケージに従い登録を開始すると、最初にプランの選択とデータ容量の選択があります。
このプランの変更は契約後も可能なので、最初は月額900円の3GBプランにするのがオススメです。
3GBですが、実質毎月プラス1GBは無料で付いてきますので、自宅はwifiで接続してモバイル通信は外出先だけの人なら十分足りるはずです。
次に端末を購入するかの選択と通話をつけるかの選択があります。
音声通話が必要な場合はデュアルタイプ、データ通信のみの場合はシングルタイプを選びます。
ここでのオススメは端末中古購入持ち込み、データ通信のみのプラン。電話番号は後述のIP電話をプラス月額100円で追加できますのでそれを利用するのがベスト。
IP電話は050で始まるので、他社からの番号持ち込みはできません。もし電話番号を持ち込みたい方は「MNP予約番号」「携帯電話番号」「MNP予約番号の有効期限」が必要になります。これらは以前お使いの通信会社で発行してもらえます。
次にSIMカードの選択です。スマホがどこのキャリアのものなのかを確認して使用カードを選択しましょう。この場合もdocomoのiPhone6なら「Dプラン」のSIMカードを選択すれば確実にOKです。
申し込みの最終で運転免許証の画像アップになります。スマホで撮影したものでOKなので、表裏を撮影してアップロードし、最後にクレジットカード情報を入力して終了です。直後に登録したアドレスに自動返信で認証メールが送られてきますので、必ず手続き完了URLをクリックしてください。
その後の手続き
手続きが完了するとすぐにメールが送られてきます。その時点でmineo(マイネオ)にログインできますので「マイネ王」に忘れず登録しておきましょう。前述のパケットフリータンクサービスをはじめ、各種サービスが受けられます。
4〜5日程度でSIMカードが郵送で届きます。
SIMカードをスマホに挿入し(iPhoneの場合はクリップなどピンを用意)簡単なネットワーク設定を行えば開通です。
IP電話はmineo用の「LaLaCall」がスマホのアプリとして用意されていますので、どうしても電話番号が欲しい人はそちらで契約しましょう。
まとめ
格安SIMってなにかわからない・・・なんだか怪しそう。と思っている人がまだまだ大多数だと思います。(僕もそうでした)
でも、使っている回線は結局3大キャリアのもので、通信速度も最近は遜色なくなってきておりデメリットはほとんどありません。
電話も、今はLINE電話やFBメッセンジャー電話を利用している人も多く、電話番号は仕事での利用や、ガラケーや固定電話しかない人と連絡を取る必要がなければ正直必要ないのではないか?と思います。
一度格安SIMにしてしまえば、今までの煩わしい2年縛り、4年縛りから解放されるのでこんなに身軽なことはありません。
大手キャリアはいかに解約させないかを、わかりにくい独自サービスを使い表面上の値引きという形で縛ってきています。
解約金や端末の一括精算はいっとき懐に痛いですが、すぐに元が取れますので皆さんも是非mineo(マイネオ)に挑戦して見てください!
キャリアを解約するときは忘れずSIMロック解除を!
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