実現できる?自分の夢のアーカイブ
こんにちわ!東裏篤史です!
京都胡麻へ移住してサイクリングツアーショップとゲストハウス、web制作をしています。
ブログではいつも「みんなの役に立つ情報を届ける」という使命を帯びて(笑)ブログを書いているのですが、今回は自分の夢を思うままに書いてみようと思います。
理由は、ブログに夢を書くと叶う、という記事を見たから。
というわけで、GOMAとして、東裏篤史として叶えてみたい夢を、日本がこういう方向に進めばいいな~という希望も交えて書き出してみようと思います。
楽しいことを追い続けたい!
去年2017年は自分でも本当に変化の多かった年となりました。
結婚、移住、起業と自分の人生でも節目となるイベントを経験し、それを心から楽しめた内容だったと思います。
そして今年は、いよいよ更に大きいイベントとして「父になる」という経験をすることになります。
僕の持論として、「人間はステージに上がることで成長する」と言うものがあります。いくら事前に勉強しても、そのステージに立たなくては人は成長しないと思います。
思い返せば今までの人生、やりたいと思ったことにはとりあえず飛び込んできました。失敗したこともたくさんありますが、ステージに乗り込むことで身につけた能力が今の自分を形作っていると確信しています。
そのステージに乗り込む原動力が「楽しいこと」。楽しそうだからそこへ行く、これが僕の行動原理です。
さて、2018年はどんな楽しいことをしようか・・・考えるだけでワクワクしますね!
キャンピングトレーラーから始まる夢の話
キャンピングトレーラー。最近流行りのキャンピングカーではありません。車で牽引するトレーラーです。
これですね!車で引っ張って移動できる「家」です。
さて、なぜキャンピングトレーラーかと説明するためには、その理由から話さないといけませんね。
「多拠点化」という新しい働き方
僕は車で色んな所へ行くのが大好きなのですが、自分の働き方として叶えたい事柄の一つに「多拠点化」があります。
以前セミナーでご一緒した講師で、地域メディア「MACHI LOG」を運営している岡田拓也さんから聞いた話ですが、地域振興を目指してがんばっている各地域の移住計画をすべて達成しようとすると、日本の人口が2億人必要だそうです。
成長するために人を呼び入れたいけど、日本の人口は減り続けている現状ですし、メディアで話題になるような成功している地方があれば、かならず人口が流出している地域も存在します。
それを解消するためには、人々が地域に縛られず色んな場所に住むことができれば良いのでは?と考えたのです。
今後、仕事はますますどこでもできるようになってくると思います。
実際、僕の場合もwebやDTPの仕事がメインなので、パソコンとネットさえあればどこでも仕事をすることが可能です。
キノコ(奥さん)の実家は現在八ヶ岳のふもとにあり(一家で定年後移住されました。それについての詳しい話はこちら)、僕は年に数回彼女の里帰りでお邪魔しているのですが、もう本当に良いところです。
1000m近い高原にあり、家から八ヶ岳、甲斐駒ケ岳、そして富士山が見えるというリゾート感。
実際に5日ほど滞在する間に「富士見森のオフィス」というコワーキング・スペースで仕事をしています。
ここに限らず、日本には滞在するだけで気持ちよくなれる場所がたくさんあるはず。本やネットで見聞きするだけでなく、旅行でちょこっと訪れるだけでなく、実際に住んでみたいのです。
キャンピングトレーラーで行ってみたい町に訪れ、そこを拠点にして仕事をする。そうすれば地域のことがわかりそこで人脈もできる。
また、短期間でもそこに住めば食費などで必ず地域にお金を落とします。
僕達のようなクリエイターが場所に縛られない働き方をすれば、日本の色んな場所にクリエイティブの集積地が生まれるんじゃないか、そう想像しているんです。
国としても良いこと尽くめだと思います。人が移動すれば必ずお金が動きますし、もし可能であれば滞在期間に合わせて住民税や健康保険をその地域で支払えるようにすればどうでしょう?
今、日本の移住政策は「いかに移り住んでもらうか」というところで停滞しています。
結局、地方は人口増による税収が欲しいのですが、都会から地方へ移り住むにはハードルが高いのが現状です。
もし、滞在期間に合わせて税金を支払うことが可能ならば、拠点を大都市においたまま税金の安い田舎で仕事をする、そんな選択肢も増えると思います。
このように地方は、いわゆるタックスヘイブンのような形を目指して行くのも一つの道だと思います。
税収を低く押さえても滞在中は地域にお金が落ちますし、住み続ける人以外の短期滞在者からも税収が得られれば、その形に合わせて住民サービスも形を変えていくことができます。
例えば、沖縄や九州南部では杉山がなく花粉症が存在しないので、春先からの花粉シーズンのみ滞在して仕事をしてくれる人たちに対してのサービスを拡充すれば、花粉からの避難という形で自分の仕事を持ってやってくる人たちが出てくるはずです。
うちのキノコの実家がある富士見町は、素晴らしいスキー場のある富士見パノラマがあり冬場の晴天率は日本トップクラスなので、冬の期間滞在して仕事をしてもらいながらスキーを楽しんでもらうことも可能です。
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