wordpressの宿泊予約システム HBookをカスタマイズ

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東裏 篤史

【GOMA (ゴーマ)】くまさん(夫)ときのこ(妻)のユニット。京都胡麻(ごま)に移住して、新しい田舎暮らしを提唱するGOMA(ゴーマ)を立ち上げました。ゲストハウス経営とサイクリングツアーをはじめとしたアウトドアアクティビティ、ウェブデザイン、デジタルマーケティング、ドローンフォトグラファーなど多業を行なっています。サイクリングやテクノロジー、DIY、田舎暮らしの情報などを中心に誰にでもわかりやすく解説しています。2018年第一子誕生。
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ホテルの自社サイト予約システム
wordpressプラグインでどこまでできるのか?!

こんにちわ!東裏篤史です!

京都胡麻へ移住してサイクリングツアーショップとゲストハウス、web制作をしています。

今回はホテルを営んでおられるクライアントさんからのご依頼で、サイトのリニューアルおよび自社サイトの中で稼働する予約システムのご相談を受けました。

現在、楽天トラベルやbooking.comなどの予約サイトでの集客がメインで、自社サイトの方には昔ながらのメールフォームでの予約しか存在しない状態でした。

できるだけ低予算で、自前のシステムをというとこでしたので、ホームページのリニューアルに合わせての制作を承りました。

忘備録として経過をアップしていきます!

なぜ自社サイトで予約システムを使うの?

これはズバリ「手数料がかからないから」です。

現在、ほとんどの宿泊施設が楽天トラベル、じゃらん、booking.comなどの宿泊サイト経由で収益を上げられています。

大手サイトに掲載すればもちろん集客効果は高いですが、必ずかかってくるのが「手数料」です。

宿泊施設を運営している人以外はほとんど知らないことですが(僕も自分でゲストハウスを経営するまでは知りませんでした)、宿泊サイト経由で販売した場合7%〜15%の手数料を運営会社に取られる仕組みになっているんです。

さらに、それとは別にクレジットカードで決済した場合クレジットの決済手数料も別途上乗せされます。これが約3〜5%

ということは、大手サイト経由でクレジットカードで決済された場合、15%程度の手数料が毎回かかる計算になります。

例えば、格安のゲストハウスのドミトリー(相部屋)だったら、非常に競争の激しい分野なので3,000円程度の宿泊料が相場です。

ここから手数料15%が引き落とされたら手元に残るのは2,550円!

なんということでしょう。そりゃあ元締めは儲かりますよね・・・

というわけでの自社サイト予約なのです。

なら、なぜみんな予約サイトに掲載するの?

これはズバリ、大手の検索サイトが非常に強いからです。

それを後押ししているのがgoogle。試しにgoogleで近くのホテルや名前を知っているホテルなら名前で検索してみてください。

ためしにグランヴィア京都で検索。

ためしにグランヴィア京都で検索。

検索結果のトップには「booking.com」の広告。下には「楽天トラベル」「一休.com」「じゃらん」。googleが提供する右ウィンドウの中には「広告」と書かれたチェックイン機能とその下にはスポンサー経由の価格がズラリ。

各予約サイトがgoogle莫大な広告料を支払っているので、googleもそれに報いるためにこれでもかと検索結果に反映させているわけです。

多くの人はこの検索結果から、例えば「楽天のポイントが貯まるから」「パッとみて一番安い金額をクリックした」「空き状況の確認を右ウィンドウから行った」などのルートで宿泊サイト経由での予約を行います。

つまり、お客様の宿泊料金が→宿泊施設→googleへと流れているんですね(^_^;)

プラグインだけで実装できる予約システム「Hbook」

そこで、自前のサイトから予約してもらえれば手数料がかからない、その分宿泊料金を安くできる、ということでの予約システムというわけです。

さて、依頼を受けてからどうしたものかと考えましたが、通常プログラム開発で予約システムを開発会社に依頼すると3桁は降らないのが現実。

今回はサイトのリニューアルも同時に行い、wordpressでの構築を行うことは決定していました。そこで、プラグインでの実装は可能なものかとgoogleで検索して見つかったのが「Hbook」です。

購入から実装・・・トラブル続発!

購入

海外での評価も非常に高く値段も49ドルと非常にリーズナブルでした。

販売しているのは「Envato」海外でwordpressのテーマやプラグインを有料で販売しているサイトです。

偶然、前回このサイトでテンプレートを購入したことがあり、アカウントを持っていたのですんなりと購入できました。

実装

プラグインはサイトからダウンロードしアップロード、ライセンスは送られてきたメールから入力ですんなり実装できました。

が、ここからトラブルの嵐が・・・

マニュアルを読みながら項目を追加していったのですが、大方の入力を終えてショートコードをページに貼り付けたら「部屋が存在していません」という内容のエラーが!

何をどう触っても直りません。

マニュアル通り1から項目の入力をやり直していくと、なんと「宿泊施設」の項目の入力欄の一部がなくなっているじゃないですか!?

エラーの原因はこれだとおおよそ目星はつきましたが、なぜそうなったかの理由がわかりません。

自分が行った作業を見返していくと、wordpressのバージョンを最新にしていたことに気がつきました。(結果的にこれが原因ではなかったのですが・・・)

そこからバージョンダウンを施しましたが直りません。

DBに情報が書き込まれているのが原因かと思い、新しくwordpressを立ち上げてそこへインストールを試みましたが、使用するドメインとDBを間違えて無駄にサイトを立ち上げる凡ミス。

そしてそれが原因で、登録しようとしたライセンスが既に登録されているので使用できないとのメッセージが!

ここから各愛とのライセンス情報を確認しましたが、全てのサイトで解除済み&登録したら使用できないとのメッセージが・・・完全に八方ふさがりです。

しっかり対応してくれた海外サポート!

もはやどうしようもなくなり、サポートに問い合わせてみること。

もちろん英語のみだったので不安だったのですが、英語のできる奥さんに助けてもらい、「アカウントが登録できなくなっちゃったけど助けて!(意訳)」という旨のメールを送ってみました。

するとなんと数時間でちゃんと返事が来たではないですか!?

そこから2回やり取りを行い、アカウントが紐づいているWordpressアカウントを教えてもらい(結局アカウントを消さずにDBを上書きしたのが原因でした・・・)、最終的にアカウントの再発行を行ってもらって復帰することができました!

やりとりの最後で「良い日曜日を!!」と書かれていたのには笑いました。休みの日は休めってことですね(笑)

まとめ

とりあえずの窮状は脱してサイト運営の準備は完了しました。

次回は実際の動作について説明していきたいと思いますね!

GOMAデザイン
もっと楽しく伝わる「カタチ」をつくりませんか。

京都を中心に、ローカルでビジネスを行う中小企業や団体に着目したホームページ制作会社です。地元を元気にするページづくりを心がけます。ウェブのちょっとしたことから、ウェブ制作・リニューアルまで、お話をじっくり聞いて最善の選択ができるようご提案しています。
くまさんの10年以上のデザイナー歴で獲得したノウハウと、東京、大阪で磨いたきのこのマーケター視点から見た最新のトレンドで、印刷物、web、広報、SNSを「どうやって使って成果に結びつけるか」まで、責任を持ってお手伝いします。

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