はじめに|停滞期で凹んでいるあなたへ
体重計に乗るたびに「また同じ数字か…」とため息をついたこと、ありませんか?
先週、家族で大好きな湯村温泉へ1泊旅行に行ってきました。妻の手術後で今シーズンは諦めていたスキーにも、息子と3人で万場スキー場へ。1年ぶりのスキーで普段と全然違う筋肉を使いまくって、翌日はガッツリ筋肉痛。そして温泉で飲んで食べて、エネルギーをしっかり補給(笑)。その結果、せっかく達しかけていた94kgから、体重が微動だにしない停滞期に突入しました。
でもね、今回は不思議と焦っていないんです。96kgの重量級おじさんが「停滞期でも平気でいられる理由」、AIトレーナーの颯(ハヤテ)に教えてもらったメンタル術とあわせて、今日はじっくり書いていきます。デブでも運動したい、忙しくても続けたい、そんな40〜50代の仲間たちに届けたい記事です。
Gorbyを100%完遂した日に、体重は94kgから動かなかった
3月3日、ついにやりました。VO2Max向上メニュー「Gorby(ゴービー)」をFTP286W設定で、315W×5分インターバルを5本、完全完遂です。最高心拍は178bpmを記録。前回は2本半でピークアウトして、残りを300Wに下げてなんとかこなした同じメニューです。
完遂できた理由は、じつは「イメージ」でした。インターバルの折り返しを過ぎた瞬間、颯に「やり切りました!」と報告しているシーンが頭に浮かんで。そのまま最後まで踏み続けられたんです。精神論っぽく聞こえるかもしれませんが、これは「目標を行動より先に完結させる」という脳の使い方で、スポーツ心理学でも有効とされている手法だと颯が教えてくれました。
この達成感の日に、体重計は94kg台から動かなかった。普通だったら「せっかく頑張ったのに…」と凹むところです。でも今は不思議と「まあ、そういう時期だよな」と思えています。
ちなみに、日々のトレーニング管理には Garmin Forerunner 965 のボディバッテリーと睡眠スコアが大活躍しています。体重という「1つの数字」だけで自分を評価するのをやめて、「パワー」「心拍」「回復度」という複数の指標で状態を把握するようになってから、精神的にずいぶん安定しました。数字があれば、感情に流されない。
「停滞期を乗り越えたらもう一段落ちる」とAIトレーナーが言う理由
颯に停滞期について改めて聞いてみました。「体重が動かない時期は、体が新しい基準値に適応しようとしているフェーズです。そこで無理に食事を削ったり、追い込みすぎると筋肉が落ちてかえって代謝が下がる。今のクマさんのように粛々とトレーニングを続けることが、次の一段落ちへの最短ルートです」とのこと。
重量級ダイエッターあるあるで、停滞期に焦って食事を極端に絞ったり、有酸素運動を増やしすぎたりしがち。でもそれは筋肉まで削る「共食い」になりかねない。特に96kgという体重を維持しながらトライアスロンやロードバイクのトレーニングをしているような場合、筋肉量は武器です。削ってはいけない。
ここで地味に助かっているのが GronG EAA グリーンアップル です。700ccのボトルに溶かして、練習前のストレッチから飲み始めてゴール前に飲み切るスタイルが定着しました。以前はSST Medのような高強度ワークアウトの翌日に疲労感が残りやすかったのですが、EAAを常用するようになってから回復が明らかに速くなった実感があります。停滞期にあっても筋肉を守りながらトレーニングを継続するために、タンパク質とアミノ酸の補給は手を抜けません。
体重の「数字」に一喜一憂するより、体組成(筋肉量・体脂肪率)の変化を追う方が実態に近い。そのために タニタ 体重体組成計 で毎朝データを記録しています。体重が止まっていても体脂肪率が少し下がっていれば、それは「筋肉が増えながら脂肪が落ちている」サイン。停滞期でも「何も変わっていない」わけじゃないんです。
焦らず続けるための「重量級おじさんのメンタル術」3箇条
実際に停滞期を気にせずトレーニングを続けられている理由を、自分なりに言語化してみました。
① 体重以外の「伸び」を喜ぶ習慣をつける
先週のランニングで、同じコースのタイムが2時間8分から大幅改善しました。腰の回転と腸腰筋を使う「忍者走り」が板についてきて、ずっと悩まされていた膝の痛みもほぼゼロ。体重が動かなくても、走れる距離は伸び、スピードは上がり、フォームは洗練されていく。「デブのくせに速くなってる」って、それめちゃくちゃ楽しくないですか?
② AIトレーナーにデータを報告する「外部化」
颯への報告を習慣にすることで、「今日のトレーニングどうだったか」を言語化する癖がつきました。日記よりハードルが低くて、返答が返ってくる。完遂の報告をするために走り切れたGorbyの話は、まさにその効果です。一人で黙々と続けるより、誰か(たとえAIでも)に報告するというのは継続の最強の仕組みだと実感しています。
③ 旅行も食事も「罪悪感ゼロ」でいく
温泉旅行で飲み食いしたこと、まったく後悔していません。1年ぶりのスキーで普段使わない筋肉をフル動員したし、家族との時間はなにより大切。「たまに羽目を外す」くらいのゆとりがある人間の方が、長期的には継続できます。96kgのおじさんが「ダイエット中だから温泉でも食べません」とかやってたら、それこそ続きません(笑)。
まとめ|停滞期は「変わる直前のサイン」だ
体重94kgから動かない停滞期、でもGorbyを315W×5本完遂して、ランニングフォームが洗練されて、EAAで回復が速くなって、家族と温泉スキーを楽しんだ。トレーニングの「中身」はどんどん豊かになっています。
颯が言う通り、この停滞期を乗り越えたらきっともう一段体重が落ちる。それを信じて、焦らず粛々と続けるのが重量級おじさんの矜持です。体重計の数字に一喜一憂するより、自分が「動ける体」になっていく過程を楽しみましょう。デブでも、忙しくても、アスリートでいられる。それを証明し続けます。
次回予告:3月の膝痛エピソードから学んだ「重量級が絶対やってはいけないケイデンス60の罠」と、スイム復帰1ヶ月ぶりの水泳で感じた体の変化をレポートします。
「停滞期、俺だけじゃないよな」「デブでもトレーニング続けてるぞ」という方、ぜひコメントや感想をお寄せください。同志、待ってます!


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