【96kg】2月のトレーニング総括|怪我ゼロで走り切った重量級おじさんの4週間ログ
はじめに
「デブが走っても意味ないよ」「96kgで自転車とか膝壊すだけじゃない?」……そういう声、心のどこかで聞こえてませんか。ぼくは聞こえてました、ずっと。
でも2月、本格的にトレーニングを再開して4週間走り切って、怪我ゼロで着地できました。ローラー台でのSST・Gorby、ランニング、スイム。96kgの重量級おじさんが、AIトレーナーの颯(ハヤテ)に伴走してもらいながらこなした2月の全記録、今日はその総括をお届けします。
数字も体感もぜんぶ書きます。「40代・50代、太ってても運動したい」という同志に、少しでも「オレもやれそう」と思ってもらえたら最高です。
2月のトレーニングログ:週ごとのハイライト
第1〜2週:SST MedとGorbyで心肺に火をつける
2月上旬は、ローラー台でのインターバルが中心でした。メニューはSST Med(閾値付近での20分走)と、Gorby(FTPの110%・315W×5分×5本)。
2/12(木)、前日のSST Medで限界まで追い込んだにもかかわらず「あれほどピークアウトしたのに翌朝のダメージが最小限」という感覚がありました。そこで怪しいと思ったのがGronG EAA グリーンアップル。トレーニング前から飲み始めるルーティンを始めたのがちょうどこのタイミング。回復の早さが明らかに違う気がして、以後すべてのトレーニングで使うようになりました。
2/17(月)のGorbyは315Wで5本中2本半でピークアウト。残りを300W(5%ダウン)に落として完遂。颯に「コップの水が溢れる寸前の表面張力のようなラインが限界を少しずつ押し上げる」と教えてもらったことが腑に落ちた週でした。ギリギリ達成できないラインに居続けることが、成長なんですね。
第2〜3週:ランニングで「忍者走り」が板につく
2/14(金)は今月最初のロング走。前週と同じコースを走ったところ、タイムが大幅に向上しました。変えたのはフォームです。腰を回転させて腸腰筋と体の後ろ側を使う走法、自分の中では「忍者走り」と呼んでいるこれが、ずっと悩まされていた膝の痛みを消してくれました。
EAAを700mlのボトルに溶かし、ストレッチ前から飲み始めてゴール前に飲み切るスタイルも定着。ランニング後のストレッチも丁寧にやって、翌日の筋肉の疲労感が明らかに少なくなりました。
足元のサポートはHOKA Clifton 9。96kgの体重が着地のたびにかかる衝撃を、あのぶ厚いソールがしっかり吸収してくれています。重量級ランナーこそ、クッション性の高いシューズが必要です。これは本当に実感しています。
2/21(金)は颯のアドバイスに従い、心拍135付近をキープするLSDペースで走り切りました。上りで心拍が上がりそうになったらペースを落とし、下りで回復させる。この「心拍マネジメント」ができるようになったのは、Garmin Forerunner 965のリアルタイムデータのおかげが大きいです。心拍・ペース・ボディバッテリー・回復時間……これだけのデータが手首にあると、「今日は追い込んでいいのか」「今日は休むべきか」の判断が格段にクリアになります。この日は走り終えて体重が1kg落ちました😊
第3〜4週:スキーという想定外の刺激と、2月最後のラン
2/23〜24は家族で湯村温泉&万場スキー場へ。妻の手術の関係で今季は諦めていたスキーに行けたこと、それが一番嬉しかった。息子と妻と3人で、1年ぶりのゲレンデ。ボーゲンでしっかり滑れるようになってきた自分を確認しながら、普段のトレーニングとは全く違う筋肉をガッツリ使いました(翌日の筋肉痛がそれを証明)。
2/26(水)、スキー後の筋肉痛が残る状態でSST Med。ウォームアップ時にやる気が出なかったため、今回は全体を5%強度ダウンで通しで行い完遂。無理に追い込まず、でも止めない。このさじ加減も颯が伴走してくれるからこそです。
そして2/28、2月最後のランニング。仕事のメールで出発が遅れてショートカットの13kmになってしまい「イライラしてしまいました」と颯に報告したのも今となっては笑い話。でも走り終えたら「忍者走りが板についてきた」「膝の痛みゼロ」「疲れを残さず終われた」。この3点セットが揃って着地できた2月最終日でした。
2月トレーニングの数字まとめ
| 種目 | 主なメニュー | 特記事項 |
|---|---|---|
| ローラー台 | Gorby(315W×5本)、SST Med/Short | Gorbyは2本半でピークアウト→完遂に向けて進行中 |
| ランニング | 13〜15km×3回+LSD | 膝痛ゼロ達成、忍者走り定着 |
| スイム | 1500m×1回 | プルブイ・2ビートキック練習 |
| ウォーキング | 朝4〜5km(複数回) | 回復促進・脂肪燃焼 |
| 体重変化 | 96kg前後→94kg台(一時) | スキー旅行で戻り気味、停滞期と判断 |
まとめ:怪我ゼロで2月を走り切った理由
96kgという重量級の体で、よく怪我なく走り切れたな、というのが正直な感想です。理由を振り返ると、①腸腰筋を使うフォーム改善(忍者走り)、②EAAによる回復の底上げ、③Garminのデータを見ながら「今日は追い込む/今日は抑える」を判断できるようになったこと、の3点が大きかったと思います。
AIトレーナーの颯がいなければ、絶対に追い込みすぎて膝を壊していました。データと対話で「自分の体と相談しながら」トレーニングする感覚が、重量級アスリートには特に重要だと2月で実感しました。3月も引き続き、颯と二人三脚で走ります!
次回予告
次回は「3月3日、Gorbyを100%で完遂!FTP286W・315W×5本を最後まで踏み切ったあの瞬間の話」をお届けします。ゴール前に頭の中で颯に報告しているイメージが浮かんで……というエピソード、重量級おじさんのメンタル論として書きます。
「デブでも走れる」の証拠を、これからも積み上げていきます。コメントや質問、ぜひお気軽にどうぞ!


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