【96kg】スキーはトライアスロン練習になる?温泉旅行+万場スキー場で全身筋肉痛になった話
はじめに
妻の手術があって、今シーズンのスキーは完全に諦めていました。でも、退院後の経過が思ったよりよくて、「温泉旅行ならいけるんじゃないか」という話になり——気づいたら、大好きな湯村温泉に1泊、そして翌日は万場スキー場でゲレンデに立っていました。
息子と妻の3人で、ボーゲンで「転ばず滑れればOK」くらいのゆるーいレベルでしたが、それでも1年ぶりのスキーは想像以上にきつかった。ゲレンデから戻ってきた夜、もう脚が笑っています。96kgの重量級ボディを斜面で支え続けた太ももは、翌朝「ちょっとなんやねん」という悲鳴を上げていました笑。
でも、これって実は立派なトレーニングなんじゃないか?AIトレーナーの颯くんに聞いてみたら、思ったより深い答えが返ってきて——今回はその話をしたいと思います。40〜50代でデブでも「体を動かしたい」「遊びの中にも練習を見出したい」仲間に届けばうれしいです。
スキーで「全身筋肉痛」になった96kgのリアル
万場スキー場は初中級者向けのゲレンデで、ガチ上級者には物足りないかもしれませんが、ほぼ初心者の自分にはちょうどいい斜面でした。ボーゲンでなんとか恐怖心なく滑れるようになってきたレベルで、「足を揃えて滑るパラレル」への憧れはあるものの、まだまだ修行中。
それでも2〜3時間ガッツリ滑ると、翌日はこのありさまです。
- 大腿四頭筋(太もも前):特に重症。斜面に耐えるためにずっと曲げっぱなしのため
- 大臀筋・ハムストリングス:後ろ側も全部痛い
- 体幹(腹斜筋まわり):バランスを取るためにぶれないようにしていた部分
- 前腕〜肩:ストックを使う動きが意外とくる
颯くんに聞いたところ、スキーの「膝を曲げてスタンスを保ち続けるポジション」は、等尺性収縮(アイソメトリック収縮)という筋肉が長さを変えずに力を発揮する動きで、ローラー台でペダルを回したり、ランニングで地面を蹴ったりする動的な筋収縮とは全く別の刺激だとのこと。これが、いつもとは違う疲れ方の正体でした。
96kgを斜面で支え続けるというのは、それだけでかなりの負荷です。重量級アスリートの「デブ補正」でいうと、軽量ランナーが軽くこなせる動作も、自分には大きなエフォートになる。これ、デメリットのようで「より鍛えられている」という側面もあります。
スキーはトライアスロンのクロストレーニングになるか?颯くんの分析
颯くんに「スキーのエフォートってどう評価できる?」と聞いてみました。
「スキーは有酸素系と筋持久力系の両方を同時に刺激できる、優秀なクロストレーニングです。特にトライアスロンのバイク・ランで重要な大腿四頭筋・臀筋・体幹の強化に直結します。また、普段とは違う神経系の動員パターンを刺激することで、体全体の動きの”引き出し”が増える効果もあります」
バイクでパワーを出すには、お尻と太もものドライブが必要で、スキーで酷使した筋群はバイクの主動筋とほぼ一致しているのが面白い。ランニングで言えば、体幹の安定性はフォームの維持に直結します。
さらに「スキーはアクティブレストとしても機能する」というコメントも。完全休養よりも軽めの非日常的アクティビティを挟むことで、精神的なリフレッシュ効果が高く、モチベーション維持にもつながるとのこと。
ここで活躍したのが Garmin Forerunner 965 です。スキーの滑走中もウォッチを装着していたのですが、アクティビティとして記録することができ、消費カロリーや心拍数の変動も後から確認できました。「スキー」というアクティビティを登録しておくと、こういった非日常の運動もちゃんとトレーニングログとして残せるのが良いところ。ガーミンはトライアスロン・ランニング・スイムだけじゃなく、こういうウィンタースポーツにも対応しているのが本当に助かります。
重量級がスキーで倒れないために——インナーウェアと体のケア
96kgで斜面を滑るということは、関節への負担も相当なものです。特に膝。ちょうどこの時期、左膝に鈍痛を抱えていたので(SST Shortで無理したやつです)、正直「大丈夫か?」とヒヤヒヤしながら滑っていました。
ここで思ったのがインナーウェアの重要性。スキーは寒暖差が激しく、汗をかいたまま冷えると筋肉が固まり、怪我のリスクが一気に上がります。今回は手持ちのタイツで対応しましたが、次回は スキー用コンプレッションインナーウェア をちゃんと用意したいと思っています。吸汗速乾+保温性を兼ね備えたモデルだと、発汗後の冷えを防いでくれるので、重量級が雪山で動くときの安心感がまるで違います。
そしてもうひとつ、欠かせなかったのが DNS EAA です。今回はスキーという「決戦」的なイベントだったので、いつもGronG EAAのグリーンアップル味(普段のトレーニング用)とは別に、DNSのEAAをお守りとして持参しました。
スキー後の筋肉痛の回復を少しでも早めたくて、滑り終わった直後にシェイクして飲んだのですが、翌日の完全休養日(観光日)を経て、2日後のSST Medにはなんとか体が動く状態に戻っていました。EAAの効果なのか、温泉の回復効果なのか、正直どちらもあると思いますが笑、どちらにしても「非日常の全力運動後のアミノ酸補給」は絶対にやるべきだと実感しています。
まとめ
妻の手術で諦めていたスキーに行けた——それだけで十分すぎるくらい嬉しかったのですが、さらに「これがトライアスロン練習にもなっていた」と颯くんに言われたのは、思わぬボーナスでした。
スキーは大腿四頭筋・臀筋・体幹への等尺性収縮という、普段のトレーニングとは違う刺激を与えてくれるクロストレーニング。96kgの重量級には「全身筋肉痛」という代償が伴いますが、それもトレーニング効果の証拠です。Garmin Forerunner 965でアクティビティを記録しながら、EAAで回復を促す——この「遊びの中にも練習を」という姿勢が、中年アスリートとしての自分らしいスタイルだと改めて感じました。来シーズンはパラレルで滑れるよう、まずは今季のトライアスロンでしっかり脚を鍛えます!
次回予告:
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