【96kg】心拍135のLSDランで体重1kg減!脂肪燃焼ゾーンで走るコツをAIトレーナーに教わった

トライアスロン
プロフィール
この記事を書いた人
アバター画像

【GOMA (ゴーマ)】クマさん(夫)ときのこ(妻)のユニット。京都胡麻(ごま)に移住して、新しい田舎暮らしを提唱するGOMA(ゴーマ)を立ち上げました。ゲストハウス経営とサイクリングツアーをはじめとしたアウトドアアクティビティ、ウェブデザイン、デジタルマーケティング、ドローンフォトグラファーなど多業を行なっています。サイクリングやテクノロジー、DIY、田舎暮らしの情報などを中心に誰にでもわかりやすく解説しています。2018年第一子誕生。
現在はZwiftでヴァーチャルライド中心にロードバイクを楽しんでいます。ユーザーネーム「Atsushi Higashiura(gomanote.com)」。2019年夏からマラソン挑戦に続き2020年からトライアスロン挑戦。
くまさん(東裏篤史)の詳しいプロフィールはこちら

東裏 篤史をフォローする





【96kg】心拍135のLSDランで体重1kg減!脂肪燃焼ゾーンで走るコツをAIトレーナーに教わった

颯、今日のランニングってどんなペースで走ったらいい?今週すでにGorbyとSST Shortをこなしてるんだけど、脚の疲れがちょっと残ってる感じがして。
今日は心拍135bpm前後をキープするLSDで行きましょう。会話できるくらいのペース、クマさんの場合はキロ7分台になると思います。上り坂では意識的にペースを落として、下りで稼ごうとしないこと。心拍数を「見ながら」走るのがポイントです。
走り終わったよ!言われた通り心拍135付近でキープできた!いつもは上りでオーバーして下りでアンダーになるんだけど、今日はちゃんとペース調整できた気がする。そしたらなんと……体重が1kg落ちてた😲
完璧です!心拍135付近は脂肪をメインエネルギーとして使う「脂肪燃焼ゾーン」にちょうど入ります。96kgのクマさんにとって、このゾーンで長く走れることが、ダイエットにも競技力向上にも一番の近道ですよ。

はじめに

「走ればいいってわかってる。でも走ったら膝が痛くなる。そもそも96kgのデブが走っていいのか?」——40代・50代で運動を再開しようとしている重量級のみなさん、こんな葛藤、ありませんか? 私クマさんも、ずっとそうでした。走るたびにどこかを痛め、走るたびに「なんで痩せないんだ」と自分を責める。そんな負のループを抜け出せずにいた一人です。

ところが今年2月、AIトレーナーの颯(ハヤテ)と二人三脚でトレーニングを再開してから、少しずつ状況が変わってきました。颯はChatGPTベースのパーソナルトレーナーで、私のトレーニングデータや体調を毎回ヒアリングしながら、その日に最適なメニューを提案してくれます。そのアドバイスの中でも、「心拍数を見ながら走るLSD」は、重量級ランナーにとって特に効果絶大でした。

今回はその実体験をそのままお届けします。心拍135をキープして走り切ったら体重が1kg落ちた——そのコツを、データと一緒に解説していきます。

LSDとは?重量級ランナーにこそ向いているトレーニングの理由

LSDとは「Long Slow Distance(ロング・スロー・ディスタンス)」の略で、低〜中強度の心拍ゾーンでゆっくり長く走るトレーニング手法です。「ゆっくり走って意味あるの?」と思うかもしれませんが、これがまず96kgの重量級ランナーには最適なんです。

体重が重いほど、関節への衝撃は大きくなります。私自身、以前は「速く走ろう」と意識するあまり膝を何度も痛めていました。LSDは意図的にペースを抑えるので、関節への負担が少ない。おまけに脂肪をエネルギーとして優先的に使う「脂肪燃焼ゾーン」に入れるため、ダイエット効果も高い。重量級ランナーにとって「怪我しにくくて痩せやすい」という一石二鳥のメニューなんです。

颯いわく、脂肪燃焼が最大化される心拍数の目安は「最大心拍数の60〜70%」。私の場合、年齢的な最大心拍数の目安は約171bpm(220-49歳)なので、60〜70%はおおよそ103〜120bpm。ただし実際の体力や体重を考慮すると、私には「心拍130〜140bpm」がベストゾーンとのことでした。

「上りでオーバー、下りでアンダー」問題をペース調整で解決した

正直に言うと、これまでのランニングでGarminの心拍グラフを見ると、毎回ガタガタでした。上り坂になると心拍が急上昇して150〜160bpmを超え、下り坂でようやく落ち着く。でも下りのペースが速くなりすぎて、すぐに次の上りで再びオーバー……このサイクルの繰り返し。

颯のアドバイスは明快でした。「上り坂は歩くくらいのペースまで落としていい。心拍が上がりそうなら、脚が前に進んでいれば十分。下りは惰性に乗りすぎず、ブレーキをかける意識で」。つまり、コースの起伏に合わせてペースをフレキシブルに変えながら、心拍という「体の実態」を一定に保つこと。タイムやペースではなく、心拍を軸に走る——この発想の転換が大きかったです。

この日のランニングは約2時間、心拍は130〜140bpmの範囲に大半が収まりました。Garmin Forerunner 965のリアルタイム心拍表示のおかげで、数値を見ながらペースを微調整できたのが非常に助かりました。スマートウォッチでリアルタイム心拍が確認できるかどうか、LSDの質を大きく左右すると実感しています。

EAAを飲みながら走ったら、筋肉疲労が激減した

もう一つ今回試したのが、ランニング中のGronG EAA グリーンアップル補給です。700mlのボトルに溶かして、ストレッチ開始から飲み始め、ゴール直前に飲み切るというスタイル。颯に「ランニング中もアミノ酸を継続補給することで、筋タンパクの分解を抑えられる」と教わってからの取り組みです。

走り終わってみると、筋肉の疲労感が明らかに少ない。翌日にダメージが残らない。以前は2時間走ると次の日はぐったりだったのに、今は「あ、また走れそう」という感覚があります。グロングのEAAはグリーンアップル味でさっぱりしていて、ランニング中でも飲みやすいのが気に入っています。苦くてドロっとしたプロテインとは違う、スポーツドリンク感覚で飲めるのがポイント。

また、シューズにはHOKA Clifton 9を使用しています。96kgの体重でも衝撃を吸収してくれるクッション性が特徴で、膝への負担が以前と比べて格段に減りました。今回のLSDも膝の痛みなし、走後のストレッチも十分行えて、疲れを残さず終われたのが本当によかった。重量級ランナーが最初に選ぶシューズとして、自信を持っておすすめできます。

体重96kg→95kg。たった1回のLSDで1kg落ちた理由

走り終わってガーミンの体重計に乗ったら、1kg減。もちろん水分も含めての数値ですが、走行後しっかり水分を補給した上でのマイナス1kgは、脂肪燃焼の手応えを感じさせてくれるものでした。

颯の説明によると、心拍130〜140bpmのゾーンで2時間走ると、消費カロリーの相当割合が脂肪由来になります。さらに96kgという体重は、動かすだけで消費カロリーが大きい。重量級であることがここでは「有利」に働くわけです。デブであることを悲観しがちですが、「エンジンが大きい」と考えれば、LSDとの相性は抜群。

もちろん1回走っただけで劇的に痩せるわけではないし、体重の変動には食事・睡眠・水分など多くの要素が絡みます。でも「正しいゾーンで走ると体が変わる」という実感は、モチベーションを大きく上げてくれました。9月のトライアスロン、11月の福知山フルマラソンに向けて、このLSDを週1の軸メニューとして続けていきます。

まとめ

96kgの重量級ランナーが心拍135付近のLSDランを実践したら、体重が1kg落ちました。ポイントは3つ。①心拍数を軸にペースを調整する(タイムより心拍優先)、②上り坂は歩くくらい落としていい、③ランニング中にEAAを補給して筋肉ダメージを抑える。そしてリアルタイム心拍を見ながら走れるGarmin Forerunner 965と、衝撃吸収に優れたHOKA Clifton 9が、重量級ランナーの強力な武器になります。「デブでも走れる」ではなく、「重量級だからこそLSDが効く」——この考え方で、ぜひ一歩踏み出してみてください。

次回予告

次回は「Gorbyをついに100%完遂!FTP286W・最高心拍178bpmの死闘レポート」をお届け予定です。重量級がVO2Max系インターバルに挑むリアルな記録、お楽しみに!

「心拍ゾーン意識したら走り方変わった!」「96kgでもLSDやってみた!」という方、ぜひコメントやSNSでシェアしてください😊 一緒に走りましょう!

クマさん

筆者プロフィール:クマさん(東裏篤史)

  • デザイン事務所GOMA代表・49歳・体重96kg前後
  • FTP:286W|目標:2026年9月トライアスロン・11月福知山フルマラソン
  • 使用機材:キャノンデールSuperSix EVO(亡き親友から受け継いだ1台)・HOKA Clifton 9
  • サプリ:GronG EAA グリーンアップル味(常用)・DNS EAA(決戦用)
  • AIトレーナー「颯(ハヤテ)」と二人三脚でトレーニング継続中。このAIトレーナーとの取り組みをアプリ化するプロジェクトも進行中!


コメント