自転車で街に繰り出そう!
さあ、ここからが旅の醍醐味。自転車で街を散策です。
今回の目的地は天橋立ですが、あえて宮津駅で下車して自転車で向かうことに。約2キロの距離があるので歩くには遠いですが、自転車だと町並みを眺めながらサイクリングが可能です。
車での移動では通れない細い路地や町並みを知ることが出来るのが自転車の醍醐味。
この日は直前まで雨で、宮津に着いたときに運良く止んだのですがその分湿度が高い!
湿度が高いとかいた汗が走って風になたっても蒸発しないので、いつまでたっても身体がベトベトします。こまめに止まって汗をタオルで拭き取ると良いですね。
天橋立を自転車で走る!
ほぼ1年ぶりに天橋立にやってきましたが、驚いたのがレンタサイクル屋さんが増えていたこと。
前はボロボロの自転車を貸し出す、いわゆる観光レンタサイクルが多かったのですが、電動自転車を貸し出すお店も増えており、中には天橋立を渡って対岸の船着き場で乗り捨てて高速船で帰ってくる、というサービスを提供しているお店もありなかなか面白いことになっていました。
レンタルだけでなく、カップルや親子でクロスバイクやマウンテンバイクを楽しんでいる人もいて、自転車を趣味で乗る人が増えたことを実感。
お昼に選んだのは、「はしだて茶屋」。ネット検索であさりどんぶりが美味しいとあったので着てみたのですが立地にびっくり。なんと天橋立の中にあります。
あさりごはんは出石そばもセットで楽しめました。(ちょっと量が少なかった・・・かも)
外にはサイクルラックも設置してあり好印象。
と、ここでstravaを起動していなかったことに気づく!よくあるんだよね起動忘れ・・・。
とりあえず天橋立終盤からstravaを起動して、そのまま対岸に抜けます。
そうしてそこからグルーっと湾の内側をサイクリング。意外や意外、サイクリングロードが整備されていました!
でもこのサイクリングロード、湾の北側(阿蘇橋までの区間)が未舗装路なんですよね。今回はクロスと折りたたみだったので良かったですが、ロードだと走らないだろうなぁ・・・。誰か教えてあげないと(笑)
ですが、意外と地元の路地の中を走ったり、海岸すれすれだったりと変化があり楽しめるコース設定でした。おすすめです!
天草一周ではありません。天橋立一周で「アマイチ」です。
ということで天橋立輪行は終了です!自転車を通して改めて見てみると、知らなかった一面が見れて楽しかったですよ~!
締めは天橋立駅前の温泉 「智恵の湯」に寄ってさっぱり。帰りの電車の時間までカフェ「パンドジュジュ」で飲み物を飲んでまったり~!実かコレがしたかっただけだったりして(笑)
まとめ
今回、初めて輪行をしてみてわかったこと。
- 準備は念入りに
やはり袋へ入れる練習は、前もって入念にやっておくべきですね! - ロード用の袋にクロスバイクを入れるのは大変
単純にハンドル幅が20センチ以上広がるので、用途を確かめて購入しましょう。 - ホイールバッグはとても便利!
金田輪業さんからのアドバイスでしたが、輪行でフレームに傷がいく原因のほとんどがホイールとフレームの接触によるものだそうです。
ホイールバッグを別に用意すれば、その心配がありませんね! - 自転車は輪行袋からはみ出さないように!
今回は駅員さんがみなさん親切な方でしたが、特にJRの路線では袋から自転車がはみ出していると注意されることが多いようです。
自転車はしっかりと袋に入れましょう。 - 電車内で、自転車はじゃまにならない場所に置こう!
今回乗車した丹鉄の場合は、最後尾に荷物置き場があったのでそこに置かせてもらいました。 - 輪行の醍醐味は走り終わったあと!
温泉で汗を流してビールを飲んで電車に揺られて帰るのが最高です!
おまけ
戻ってきてから、京丹波町の道の駅「味夢(あじむ)の里」で偶然見つけたサイクリングガイド。表紙の写真の場所も走りましたよ~!
ゲストハウスGOMAでは、京都市内からGOMAを経由して日本海に抜けるプランも提案しています。
今回ご紹介したように、帰りを電車にすれば本当に楽々帰ることができます!ご相談いただければコースも紹介しますので、ぜひお問合せください(^^)
関連記事
コメント