長野、八ヶ岳の大自然をサイクリングしてきました!
こんにちわ!東裏篤史です!
京都胡麻へ移住してサイクリングツアーショップとゲストハウス、web制作をしています。
今回は奥さん(GOMAマネージャーのきのこ)の実家のある長野でGooglemapを利用してサイクリングしてきました!
気軽な気持ちで自転車初心者と一緒に大自然の中を走った結果はいかに?!
Googlemap(グーグルマップ)の使い方
Googlemap、パソコンやスマホを日常的に使っている人ならご存知ですよね?
特にナビ機能がものすごく便利。出発地点と目的地点を入力するだけですぐにベストな道を教えてくれます。
何より素晴らしいのが、いつでも最新の地図データが無料で更新されること。
また、徒歩や電車、バスなどの公共交通機関にも対応しており、例えば京都市内の超複雑な市バスの乗り継ぎなども対応してくれます。
で、実はこのGooglemap、あまり知られていませんが「サイクリング」のモードがあるんです。
でも使えない!
そう、使えないんです。もともとは選択肢の中に自転車はなかったのですが、ある時から自転車のアイコンが現れました。
ところが、今に至るまで日本ではGooglemapのサイクリングモードは利用できません!(2017/7現在)
実は、この自転車モードは自転車専用道路経路の結果として表示してくれるモードなのです。
御存知の通り日本では完全な自転車専用道路はありません。各地で「サイクリングロード」と呼ばれている場所も、「自歩道」として設定されているので歩行者の進入が必ずあります。
海外のように「自転車専用道路」がないので日本では使えないんですね。
ではどうするか?
結論としては
- 車モードで有料道路などをオプションで選択から外して使う
- 歩行者モードで使う
このどちらかになると思います。
車モードでは、基本的に四輪車が通れる道しか案内しませんので、自転車なら通れるような細い路地などは案内してくれません。
なお、スマホで使う場合は必ず停車してから画面の確認・操作を行ってください!スマホホルダーで自転車にセットしていても、走行中の操作は非常に危険です。
また、音声ガイドもありますがイヤホンをしての使用は危険ですのでおやめください!
バッテリー切れにはご注意を!
スマホを自転車デバイスとして使うとき、一番気になるのがバッテリー残量の問題です。
そんなときにオススメなのがこのスマホホルダーです。
取外し可能なモバイルバッテリー付きのスマホホルダー。これならバッテリー残量の心配をすること無くスマホを自転車デバイスとして使用できます。
この商品をおすすめする理由がその取り付け方法。僕の乗っているバイクはエアロハンドルですので、ハンドルのバー部分にはデバイスを取り付けることができません。
その点、このホルダーはステムのヘッドキャップ部分に取り付けられるのでハンドルの形状を選びません。
実際に走ってみた
今回は営業で東京に行った帰りに奥さん(きのこ)の実家に立ち寄りました。僕達GOMA(ゴーマ)は営業などで各地を回るときに自転車を持っていくことが恒例になっています。
写真は最大積載時ですが、今回は夫婦での移動だったのでクロスバイクを2台積んでの移動でした。
東京から京都に戻る途中、奥さんの実家のある長野県に1泊することにしていましたので、八ヶ岳の大自然を自転車でサイクリングしようとの計画。
目的地は一度車で訪れた八ヶ岳中央農業実践大学校 八ヶ岳農場直売所へ向かうことに。
Googlemapで行き先設定をすると15kmとのこと。
きのこはサイクリングツアーのサブガイドで40km弱は走っているので問題ない!・・・とこの時点では考えていました(笑)
素晴らしい自然の中をレッツサイクリング!
GOMAサイクリングツアーでもレンタルしているクロスバイク「TREK FX2」で美しい八ヶ岳の大自然に繰り出しました!
この日は素晴らしい晴天。・・・本当に晴天でした。
・・・暑い、とにかく暑い!
ジリジリと照りつける日差しがとにかく暑い、というか熱いんです。
うちのきのこは北欧育ち(自称)なので、暑さには強くできてません。そしてさらにきのこを絶望させる事実が。
坂しか無い
そう、上り坂しか無いのです。Googlemapで確認して距離はわかりますが残念ながら獲得標高まではわかりません。
目的地までの獲得標高(登った高さの総量)が知りたい場合は「ルートラボ」がおすすめです。(余談ですがルートラボもプラグインの関係で代表的なブラウザでは利用できなくなっています)
きのこはスズメバチやムカデと同じくらい坂道が嫌いです。
直射日光と気温の高さも相まってヘロヘロ。少し進んでは休憩を入れてどうにか進んでいきます。ゴメンよきのこ・・・
スタートして8kmほど進んだところでGooglemapを再確認。残りは8kmほどですが、地図を見るとかなり遠回りした道が設定されていました。
しかもグルーっと山を登りきって、最後にかなり下って目的地の八ヶ岳中央農業実践大学校 八ヶ岳農場直売所へ向かうルートが指示されています。
ところが、地図上には遠回りせずに真っ直ぐ目的地に続く道があるではないですか。
ためしに徒歩モードにしてみるとそちらが案内されて、残りの距離も少し短くなりました。
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