田舎でゲストハウスを開いた30代オーナーの本音

こんにちは、GOMA(ゴーマ)きのこです。

今回はゲストハウスの敷居をぐっと下げて、きがる〜に泊まりたいと思える場所として使えるよう、ゲストを迎える側のオーナーが何を考えてるのか、どんな気持ちでゲストハウスを始めたのか、みずから本音に迫ってみました。

目指すは田舎のばーちゃん家の玄関扉をガラガラ「こんにちはー!」な空気感です。これでもっとゲストハウスが身近になるはず!

まさにおばあちゃん家みたいなお部屋「左の間」

ゲストハウスってそもそもどんなとこ?

  • ゲストハウスって外国人が泊まるところでしょ?(国籍は限りません。)
  • ゲストハウスってご飯出ないんですか?(ないです。近くに美味しいお店たくさん)
  • ゲストハウスってお布団レンタルですか?(ご用意あります。)
  • え?親戚とか家族泊まっていいの?(もちろん!)

私たちが京都の胡麻でゲストハウスを始める時、案外、まだまだイメージが漠然としていたようでご近所さんから質問攻めでした。それは全く嫌な感じではなく、興味から。中には、まるで旅行者しか泊まれないイメージの方もいらっしゃったりで、もっと身近に感じてもらいたい!と強く思いました。個人的には”ゲストハウス”がもう世の中に浸透しているのかなーと思っていましたが、観光地ど真ん中ではない胡麻ではまだまだ新しく、ふと20年ほど前にスタバができた頃を思い出しました。いまは「ゲストハウスはどんなとこ?」と聞かれたら「いつでも見にきてください。」とお伝えしています。そして時々ひょっこり見にきてくださるご近所さんがあったり。少しずつ浸透していっています。

ゲストハウスGOMA全景(田舎の家そのものです。)

きっかけはとまるから。

Q:ゲストハウスどうしてはじめたの?

ともちろん聞かれます。そもそもどうやって始めたんだっけ、と紐解くと高山にある飛騨高山ゲストハウスとまるがきっかけでした。

  1. よく社員旅行で行く高山で、定宿のホテルでない”普通じゃない”所に泊まりたくなった。
  2. ゲストハウスが何か知らないままゲストハウスデビュー@ゲストハウスとまる
  3. オーナーの真吾さんとまどかさんが下の名前で呼んでくれることに感動。
  4. これはいいところだ、とラウンジ(共有スペース)での人との出会いが好きになる。
  5. 離職する際「困ったらうちで働いてくれていいよ」と言うとまるの言葉を鵜呑みにする。
  6. イギリス語学留学から帰国、無職だったためとまるにフリアコ(住み込み)懇願する。
  7. 2ヶ月のフリアコ中、さらにラウンジを活用し人との繋がりが出来た場所がもっと好きになる。
    逆光ですが、とまるです。
  8. その後、無事定職に就き、以降は友達を連れて高山に行く時にとまるに泊まる。
  9. とまるであったゲストさん達と交流が続く。時々開業のお手伝い、アドバイスをしたりする。(行政経験&建築関連知識があった)
  10. なんとなく将来自分もゲストハウスするんだろうな、と自然と考えるように。
  11. ちょうど移住先の物件が、ゲストハウス向きだった。
    主屋と別に離れがあって、そこをゲストハウスに。

ここまで大体5、6年。・・・まるでゲストハウスとまるへの一方的な恋。私はとまると通じて知ったお宿、人にたくさんの刺激をもらったのです。人との出会い、場所を好きになること、その2つを教えてもらいました。

30代のうちに自分が自然にできる仕事を一つ持ちたかった

30代を迎えた頃、「仕事はそもそも自分に負荷(+プレッシャー)をかけてするもの!」と気合満々、上昇志向な一方で「どうしてこんなに無理してお金を稼いでいるんだろう。」と自問自答する日々でした。うまく説明ができないのですが、「自分が無理しないでできる仕事に就いたら、どんなに楽で楽しいんだろう。」というアイデア自体が”手抜き”に感じられてそっちに行くことができず、肩の力の抜き方を忘れた頃に立て続けに体を壊し、やっと、やっと、無理しないところで勝負できないかな?と思うようになったのでした。その時にあった選択肢が1.公務員に再就職、2.親の実家に戻ってマイペースで働く、3.ゲストハウスを始めるの3つで、ちょうど田舎への移住を進めていた時期に、お仕事の一つにゲストハウスを加えたのでした。

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